谷中霊園(台東区)大久保利通暗殺犯6名墓
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mixi記事コピペ――2013年04月28日 19:37
2011年01月18日 23:29記事個別化
●紀尾井坂の変――
1878年5月14日。
午前8時ごろ、大久保は麹町区三年町裏霞ヶ関の自邸を出発。明治天皇に謁見するため、二頭立ての馬車で赤坂仮皇居へ向かう。
午前8時30分頃、東京の紀尾井町清水谷(紀尾井坂付近。現在の参議院清水谷議員宿舎前)において、暗殺犯6名が大久保の乗る馬車を襲撃。日本刀で馬の足を切った後、御者の中村太郎を刺殺。
次いで乗車していた大久保を馬車から引きずり降ろそうとした。大久保は島田らに「無礼者!」と一喝を与えたが、斬殺された(享年49〈数え年〉、満47歳没)。
介錯として首に突き刺された刀は地面にまで突き刺さっていた。
『贈右大臣正二位大久保利通葬送略記・乾』によると、大久保は全身に16箇所の傷を受けていた。そのうちの半数は頭部に集中していた。
事件直後に駆けつけて遺体を見た前島密は、「肉飛び骨砕け、又頭蓋裂けて脳の猶微動するを見る」と表現している。
アルバム: 東京都2台東区/武州江戸
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