キハ37 1
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キハ37 1は、国鉄で初めて直噴式ディーゼルエンジンを搭載したキハ37形のトップナンバー。試作的要素の強い車両であり、僅か5両しか製造されなかったが、搭載された直噴式エンジンは、改良、量産され、キハ54等様々な車両に使用され、一応の成功を収めた。ある意味、日本の気動車史に残る車両の一つである。
デビュー当初はいわゆる首都圏色だったが、JR西日本に引き継がれたトップナンバーを含む2両はいわゆる加古川線色になり、加古川線の電化後は山陰本線に移り、晩年は首都圏色に戻され、2009年に廃車、解体された。
写真は、加古川線色のキハ37 1。
1998.8.30 加古川線 西脇市駅 KONICA EE-MATIC New Deluxe
アルバム: 雑記帳
タグ: トップナンバー
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