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2021_0522_083555 2600系0番台の三兄弟

Photos: 2021_0522_083555 2600系0番台の三兄弟

Photos: 2021_0522_082930 2600系0番台の三兄弟

2600系0番台もたくさん兄弟がいましたが今の残っているのは3編成21両になりました。

特にこの編成2601Fの大阪から3両目の2818号車の車体は昭和34年製の元2006号車のもので
今年62年目となる京阪で一番古い車体です。
昭和34年~41年にかけて、3カ所の両開き扉を持ち、カルダン駆動で高加減速性能と回生ブレーキを備えた本格的な通勤電車である2000系が103両造られました。
http://photozou.jp/photo/show/251552/148953344
昭和40年代後半から架線電圧を上げる話が具体的になり、昭和20年代以前の車両は新車に置き換え、
それ以降の比較的新しい電車は複電圧車に改造することで基本対応が決まりましたが、2000系だけは当時はまだ非常に特殊な装備だった(今はほぼ当たり前の装備)回生ブレーキを複電圧に改造することが困難だったため、廃車されることになりました。
ただ、廃車と言っても経年が10~15年と非常に新しい電車でしたので、昭和53~57年に車体と台車は103両分全部再利用して電装品は新造しクーラーも設置したこの2600系電車が造られています。
台車の方は、当初は103両分全数再利用されましたが、元々乗心地が今一つの台車があり、それらは2000年ごろまでに新品に交換されています。
103両の仲間も2002年ごろから少しづつ廃車され21両まで減っていますが、台車は廃車から交換した新しいものだけを残っている車に転用することを繰り返し、現在2000系由来のものを履くのは2両だけ、しかも2000系末期、2200系と共通の比較的新しいものです。

このような経緯から、車体はどの車も60年前後の経年ですが、残存する21両に関しては電装品は40年前後、台車に至っては20年前後の経年で、走りに関しては見た目ほど古くはないのが実情です。

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