南海高野線極楽橋付近-03
かなりの急こう配の登山鉄道、まるでケーブルカーのようだが4両編成の電車である。
左に最後尾車両が写っているのが見える。
小半径のカーブが多いので、列車は遠くからでもウォーンウォーンとレールが泣く音が聞こえる。
Albums: 風景006
Favorite (6)
6 people have put in a favorite
Comments (2)
-
「遠くからでもウォーンウォーンとレールが泣く音が聞こえる。」
生き物のようだね。
高野山は信仰の山だから、こんな山奥でも鉄道が通り、旅籠やもあるんだね。
新しい道路は立派だったけど、昔ながらの参道は狭くて人込みで大変だったよ。12-11-2013 23:49 宙そら (33)
-
puさん
電車で高野山にお参りするときはこの南海高野線を使います。
大阪なんばから出ています。
列車はこの先の極楽橋という駅で終点、そこから山上まではケーブルカーに乗換えです。電車やケーブルの車窓から眺める風景もまた格別ですよ。
道路は山の上の一部が立派ですけれど、麓から大門まではバスや大型トラックのすれ違いが困難な細い曲がりくねった道が続きます。
土砂災害が多くていまだに片側交互通行になっている場所もあります。
昔ながらの奥の院への参道はいつでも人が多いですね。
鬱蒼とした杉の古木の立ち並ぶ石畳の道に魅力があります。
戦国時代に敵味方に分かれて戦った武将たちも今は墓所を同じくして眠っています。
最近では訪問客の半分が外国人という変わりようです。12-18-2013 10:34 norak のら (8)
To make comments on artworks, click Login. User registration here.